「案内係の宮沢風香」
白い砂のアクアトープ4話「長靴をはいた熱帯魚」放送。
風花が遠慮してるようにも見えていた3話までの流れから、今回はくくるも他のメンバーと比べたら控えめなこともわかりお互いに少しずつ距離が近づいていくのがわかる良い4話でした。
今回も好きな箇所を振り返りつつ感想の記事とさせてください。
それではよろしくお願いします。
前回に引き続き走り書きです。ご容赦を...。
4話の殴り書き終了#白い砂のアクアトープ pic.twitter.com/Kyer5ummE0
— TELephone (@telephonenumb) 2021年8月3日
みんなの中に入れた風花
ペンギンとの一件も前回での餌やりで解決した風花ちゃん。今回では案内係という一番お客さんと話す機会の多い大役を任される。
任された理由はファーストペンギンキーホルダーのお揃い。お揃いだからって言う理由の中には一緒に踏み込んでくれることへの信頼もあるかなと思っています。
3話では「誰もやらないなら私がやる」と言っていたくくるちゃん。だからこそ心の中では一緒にやってくれる仲間を探していて、そんな中でファーストペンギンを買った風花を見て、一緒に挑戦をしてくれる存在として認識したから大役を任せたのかなと。
赤いヒールから赤いレインブーツへ
風花関連で赤を連想するのは1話で登場したハイヒール。その時はアイドルに憧れて買ったハイヒールでしたが、最後まで履かずに卒業。逆に今回で登場したレインブーツに関しては購入後そのまま着用。
履かない理由はもちろんないですが過去では憧れのまま終わってしまったことを今回は無我夢中で出来ているところを見ると、風花ちゃんは真剣に物事に挑んでるし、くくるちゃんのためになりたいと頑張っていることが伝わってきて微笑ましい気持ちになる。
時系列の謎
4話の時系列、実はよくわからなかったりします。タッチプール作戦会議は7/25。ただ、タッチプールの日付になってもカレンダーの×印は7/25におそらく付いておらず、時系列がはっきりしていない。
画質の問題もありますが7/25(日)からの週末であることから、タッチプール開始日は7/31のはず。あまり気にしないで良いとは思うのですが、ここまで丁寧に諸所のシーンを描いている作品なので不思議なところ。
方言と小ネタ
お婆ら「内地から来たね？」
→内地=他府県の総称
でーじ ちゅらかーぎー
→でーじ=すごく
→ちゅらかーぎー=美人
→→すごく美人
少しずつ仕事を任されている風花
ウェルカムボードを設置するシーンは1〜3話の間だと記憶している限りでは2話後半パートのみ。そして4話では大役を任された次のシーンで風花がウェルカムボードを設置しています。
少しずつ少しずつ、風花ちゃんが仕事を任されるようになってきていることがわかって微笑ましい。
JBおきなわ、B・COOP
現実だとJAおきなわ、A・COOPです。外観からしておそらくJAおきなわ知念支店だと思うので、気になった方はぜひ。
経費削減！！
風花がくくるに領収書を出すように詰められているシーン。その後ろには「経費削減！！」の文字が…。
焼酎入りアイス
海やんの私物。2話のペンギンの餌やり前にて登場。
終わりに
久高さん綺麗…。
どこまでもくくる達の味方。うどんちゃんに指示を出しつつも横に入って止められる頼りになる大人。
助けが必要な時必ず近くにいてくれる大人ってそれだけで本当にありがたいですよね…。
今回はようやく気持ちをお互いに伝えられた1話。笑顔が増え、風花の張り詰めた姿勢も今回も砕ける。だからこそカイくんとかが風花ちゃんにも軽い感じで呼びかけるのかなって思うし、そういう姿勢の変化が丁寧に描かれた話になっていて見てて微笑ましい気持ちになれました。
次回は風花母の登場。
手荷物の量からして宮城から飛行機でそのまま沖縄に向かった感じ？
お土産的な物も見えるしお世話になったことについてはちゃんと感謝してくれてる常識人だろうから悪い人には全く見えない。
ここからどうなるかが楽しみ！！
というわけでありがとうございました！！
