「みんなで」喜びたい
お久しぶりです。
「ラブライブ!スーパースター‼︎」の12話が10月に放送され、以降皆様いかがお過ごしでしょうか。
次が放送されるまで時間あるし…と言い訳してついには2022年。
流石に時間がかかりすぎてはいますが、今回で完成に至っていなかった12話の好きなところを書いていけたらなと思います。
まとめが上手い!なんてことは一切無いですが、今回はかなり短く素直に好きだなと思ったところを話していくので見てもらえると嬉しいです。
隠田神社での会話
ここ本当に好きなんですよ…。
クゥクゥちゃんがライバルとしてサニパに向き合うために、すみれの家に額縁を預けに行く。
ここの場面は距離関係で言えばかのん宅もすみれ宅もクゥクゥアパートもそこまで大きくは変わらないからかのんちゃんの所に向かう選択肢もあった。
その中であえてすみれ宅に向かうあたりで、秘密を共有している人に預ける本気さが伺えます。
そんなクゥクゥちゃんに対して隠田神社のお守りを渡すすみれちゃん。クゥクゥちゃんの本気に対して、
これからもグループを続けられることを願う=サニパに勝つ
という返答をしてるんですよ。
直接的な言葉を交わさずともお互いの思いが自然と通じ合ってる感じがして、本当にこの会話が好きです。
みんなとかのんの想いの合致
12話前半のかのんちゃんは「私は本当は歌えるだけで...」という言葉の通り歌えるだけで十分で、その想いにみんなを巻き込んでしまっているという認識です。
実際設営をみんながしてくれることは理解しつつも「みんな冬休みだし、外だと大変」という理由で小規模会場でも良いという認識になっています。
その目線を変えたのが結ヶ丘の生徒達の本気のステージ作り。
学園祭の時も生徒の協力のもとステージは作ったけど、その時はイベントの延長にあるものという認識だったと思います。
ただ、今回はイベントでは無く、自分たちのためだけの自主的な想いが重なってのステージ作り。自分たちだけの世界が広がって、皆んなも本気にさせたことがわかる。
だからこそ、誰かの本気を受け取れるかのんちゃんには深く刺さったと思うし、その想いを道半ばにしたことへの悔しさがより際立ちますよね…。
悔しさを抱えて次の物語へと進んでいくLiella!
1期という長いはずの物語の締めくくりに「Starlight Prologue」、序章という言葉を選ぶあたりでこの物語がどこまで広がっていくかを期待させてくれますよね。
今はただ楽しみ。
勝てる要因は何か
正直なところ今回でLiella!が勝てなかったのは勝つ要因が足りなかったのが大きいと思います。
サニーパッションが勝つ要因は学校のみんなの想いを背負っていることを知っていたこと。
上級生であり先達だからこその時間的差もあった分それを上回る要因は必要そうです。
その意味合いで言えば雪のあのステージはラブライバーにとっては勝利の要因たりうるようにも思えます。
ただ、それは『ラブライブ!』だからであって『ラブライブ!スーパースター‼︎』とは別の話。彼女達だからこその輝きを見出さない限りは勝てない、それを今回では突きつけられたように感じます。
じゃあ彼女達だから作れるものは何か。それが何かは正直わからないです。
でも、だからこそこれからも続きが気になるし追いかけていきたいなと思います。
編集後記
投稿を待ってくれていた人がいるのかはわかりませんが、もしこれを読んでくれている人がいたら嬉しいです。
自分の中で書こうという意思はずっとあれど、正直自分がスーパースター!!と12話分向き合ってきた集大成がこれになるのかと思うと、何も変わっていない自分に不安で最後まで書き始めるのに時間をかけてしまっていました。
書きたいものを今回で書けたかと言えばわからないです。
でも、まずは書き切りました。
書くのが苦手でも書いた。
それがまずは一歩だと思うことにします。
これからも少しずつ自分なりのペースで楽しかったことを言葉にしていこうかなと思います。
これからも上手くいかないことの方が多いですし、多分落ち込むこともあるかなと...。
でも、「こんなにも伝えるのが苦手な人間が少しずつやっているから自分もやってみようかな」とか思ってくれる人が出てくることも願いつつ、楽しめる範囲で書いていこうと思うので、良かったらまた見に来てください。
ありがとうございました!!
次に行くぞおおおおお!!!